航海日誌


by pacific_project
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池袋の夜

 仕事帰りの22時、池袋にてO氏と軽く飲む。今回の作品についての反響ほか、自分の生まれ育った土地について書くことででてきたある安定感について、植田正治、土門拳、山陰を撮る二人の写真家のちがいについてなど。このあたりは突っ込んで聞いたらおもしろそうだ。
 創作早口言葉集を増補して「茎にんにく1999-2005」を作りたいね、という話も出た。

 明日5日はペッパーズギャラリー店番の日。「ライティング」進行中です。
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# by pacific_project | 2005-11-04 23:59 | 日誌
 10時50分、ペッパーズ着。スタッフの方に挨拶。簡単な説明を受け、エプロンをつける。
 11時ジャストに作家さんがやってくる。挨拶。一人じゃなかったのだ。緊急企画を立ててみたものの、書けるかどうか不安になる。
 紙で立体作品を作っている方で、地図の折り方を用いたという作品が、仕掛け絵本のようでおもしろかった。こういうのもあるのだな。

 昼過ぎ、S来店。こないだ自分で買った分を友達に売っちゃったからまた買う、とのこと。らしすぎる。職場の人に紹介したから一人来る、とのこと。航海台帳にメッセージ。

 アート作品をプレゼンするギャラリーで作品(=本)を商品として、売る。このあたりのさじ加減がむずかしい。どちらにも割り切れない。作品については作者の立場から語るとして、だが店員として接客をしていく姿勢はちゃんと持っていよう、と決める。
 リトルマガジン「太平洋」には見開き2ページぶん、2400字程度の掌編が8つ入っているのだが、手に取ってくださったお客様に対して、時間があればちょっと座って読んでいってください、と促すようにした。何人の方が応じてくださる。数メートルしか離れていない場所で座り、作品を読んでいる。これには緊張した。そしてすぐに、感想が返ってくる。台帳にも何人かの方が書きこんでくださった。お買い上げ、2冊。ありがとうございます。

 夕方、Mさん来店。久しぶり。お菓子をいただく。店番をもう一人の作家さんの方にお願いして、スターバックスで雑談。と、O氏から電話。有楽町駅からの場所をしどろもどろ説明すると、ギャラリーが閉まる19時ぎりぎりにやってきた。O氏が写真を撮り、台帳にメッセージを残して一日書店員が終了した。ふう。
 割合なんだかんだで時間がたっぷりというわけでもなくて、書くと宣言した掌編作品は、けっきょく途中まで。続きは5日の店番の際に書くことにする。

 目に入ったスペイン料理を出す居酒屋に入り、ワインで乾杯。O氏、Mさんの手相を見る。この日はさほどスイングしない。オムレツがおいしい。その後、O氏と作品についておしゃべり。銀座の夜が気持ちよく更けていった。
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# by pacific_project | 2005-11-03 23:59 | 日誌

緊急企画

 緊急(勝手)企画:「リーディング」から「ライティング」へ

 明日11月3日、私pacificは銀座・ペッパーズ・ギャラリーでの企画展「リーディングⅢ」内「ペッパーズ書店」の店番当番の日になっています。
 初日と2日目に顔を出したことで、地下にあるこのギャラリーが、とても静かな環境にあることを知りました。また、ギャラリーという場所が、どなたもお客様の訪れていない時間がけっこうあるものだ、ということも。

 それで、思いついた。ここはじつは、とても執筆に向いているのではないか? 銀座の地下のちいさなスペースで、さまざまなペーパーメディアに囲まれて。滅多に訪れないよい機会なのではあるまいか。
 というわけで明日、マイマシンのVAIOノートを持ち込んで、11時~19時までの8時間、店番をしながら掌編を一本、執筆してみたいと思います。

 書くテーマについてですが、あくまで「リーディング」のなかから「ライティング」を模索したいと考えています。当日、このギャラリーでの出来事などをさまざまなレベルで反映させてみようと思います。したがって、遊びにきてくださった方の一言から、なんらかのアイデアをいただくこともあるかもしれません。

 もちろん、スタッフとしての責任はまっとうします(当然です)。その点はご心配なく。書店員になるのは久しぶりなので、それ自体も楽しみではあります。

 掌篇がうまく完成したら、どこかからお届けします。
 よろしくお願いします。
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# by pacific_project | 2005-11-02 22:19 | ニュース

2日目

 11時ペッパーズ着。同スペースに出品している今日の店番の作家Kさんに挨拶。什器をほめていただく。什器の評判がいい。
 ややして、K氏登場。仕事が昨日で一段落したとのこと。おつかれさまです。航海台帳に初メッセージ。有楽町までの道を歩きながら、今後の太平洋プロジェクトについて話す。

 思いのほか仕事が早く終わったので18時半、再度ペッパーズへ。Kさんとあれこれ雑談。今日は通して10人ぐらいの来客だったそう。ふむ。最近の若い人の話し言葉(一人称)事情について教わったりする。ふむふむ。勉強になる。伊東屋に寄って、帰宅。

 夕食、北京ダック。Aから借りたMiami Interiorsをパラパラめくる。横浜、マイアミ、ヘッドオフィス。いい。
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# by pacific_project | 2005-11-01 22:32 | 日誌

ペッパーズ初日

 10時50分ペッパーズ着。昨日できなかったぶんの用意をする。位置などやや変更を加え、航海台帳に最初の言葉を入れる。同スペースに出品しているほかの作家さんたちと挨拶。仕事ゆえ12時過ぎにはペッパーズを後にする。明日も行く。
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 20時、O氏と電話。今回の出来の話。21時、田町でM。M、100号の絵をさっそく描きはじめている。気にせず好きなように描いているとのこと。これ、いい。帰宅、深夜1時半。
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# by pacific_project | 2005-11-01 01:31 | 日誌

搬入

 13時より搬入。K氏、Kさん、A。AとK氏、Kさんは初顔合わせ。不思議な感じ。搬入を終えた後、ドトールで今後の展開について打ち合わせ。

 帰り、Aの事務所に寄る。A、すでに太平洋プロジェクト・ヘッドオフィスのプロトタイプ模型をつくっている。早い。これをもとに、より具体的に想像をふくらませる。
 例によって終電ギリギリで電車に乗ってもまだ話が尽きず、団地のベンチに座って話す。三浦の大根畑、Aの携わった珈琲豆屋さんに遊びに行く話。帰宅、深夜2時。
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# by pacific_project | 2005-10-30 23:00 | 日誌

本が届く

 11時、ポプルスより本が届いた。中身を確認。関わったみなさまに改めて感謝。

 15時、横浜にてヨコハマ経済新聞のG氏と会い意見交換。G氏、久しぶりだが変わらぬ様子で安心した。有意義な時間。次の作品に向けて資料を集める。

 19時、Sと新杉田のヴィドフランス。通いはじめたスポーツクラブの話。今後のSの活動について打ち合わせ。Aのファブリック・パネルとのコラボレート企画話。これはいけそう。
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# by pacific_project | 2005-10-29 11:30 | 日誌
■リトルマガジン「太平洋」創刊。銀座にて展示・販売

 10月31日(月)から11月12日(土)まで、銀座・Pepper's Galleryで開催のコミュニケーションアート展「Reading(リーディング)Ⅲ」内「ペッパーズ書店」にて、太平洋プロジェクトが制作した作品(=本)の展示・限定販売を行います。

 Reading(リーディング)とは、「ひととひとがどうふれあうか、ひととさくひんがどうふれあうか、そこからなにかがうまれ、なにかがはじまる・・・・・・」をテーマに、新しい世代によるペーパー・メディア、デジタル・メディアを紹介するプログラムで、今回が3回目となります。

 太平洋プロジェクトが出品するのは、
 リトルマガジン「太平洋」(2005年制作)
 小説誌「太平洋プロジェクト」(2004年制作)
の2点となります。

 気軽に遊びにお越しください。よろしくお願いします。

開催ギャラリー:Pepper's gallery(ペッパーズ・ギャラリー)
住所:中央区銀座7-13-2 銀座パインビルB1
電話:03-3544-3240
アクセス:地下鉄銀座線銀座駅A3出口より徒歩5分/東銀座駅A1出口より徒歩3分
営業時間:月~金曜 11:00~19:00/土曜 11:00~16:00
日曜休み(祝日は営業)

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# by pacific_project | 2005-10-24 23:09 | ニュース

校了

 23時半、K氏より校正、レイアウト修正がすべて完了したファイルが届く。確認し、ポプルスに送信する。これであとは29日に届くのを待つのみとなった。
 前の二つの記事で紹介した6人プラスぼく=pacificが、今回の「太平洋」に直接関わりを持った人々です。プロフィールを見ると小説家、フリーター、コピーライター、ウェブ・デザイナー、画家、建築士と、バラエティに富んだメンバーになりました。みなさま、おつかれさま。そしてありがとうございます。
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# by pacific_project | 2005-10-24 03:24 | 日誌

@渋谷→@馬車道

b0005668_0121741.jpg 原稿を校正し終えて16時前に渋谷に到着。ワイアードカフェにて打ち合わせ、その後パンコントマテで夕食。メンバーは太平洋プロジェクト立ち上げ時から関わっているK氏、Kさん、そしてぼく。
 そもそもの太平洋プロジェクトを構想したのが、K氏です。コピーライターの仕事で徹夜が続くなか、今回は執筆、DTPワークを中心に担当。
 企画・掌(たなごころ)では、文の頭が「太・平・洋・プ・ロ・ジェ・ク・ト」ではじまる8つの掌編を交互に執筆する、まったく新しい連作形式を二人で試みています。眼鏡の似合うスマートな容貌ながら、一貫して正確さを求める職人気質の男。創作に対する姿勢にもそれが表れていると感じます。
 july,july,julyを覗けばわかるように、ウイスキー党。それから大の手塚治虫好きです。

 今月の初め、同メンバーで葉山の海まで、今回の表紙(写真)の撮影に行きました。表紙を担当してくれたのは前回に引き続き、ウェブ・デザイナーのKさん。a fragment of journeyでは猫の写真/文がいつみてもくすりと笑ってしまう。そういえばおもしろかったと言っていたほしよりこ「きょうの猫村さん」、たった今読み終えたところです。案の定、傑作。

b0005668_212221.jpg 夕食を終えたあと二人と別れ、みなとみらい線を使って馬車道まで行き、歩いてAの設計事務所GLAMPOTへ。Aは小学校からの幼なじみで、現在建築士としてさまざまな仕事を手がけています。
 今回Aは什器(写真)制作担当として関わってくれました。限りなくハマッコ気質なAの趣味の一つはファブリック・パネルづくり。事務所には自作パネルが飾ってあります。今回、台に貼る布をフィンランドのヴィンテージものにするかどうか、迷っていた。
 終電まで事務所で話して電車で駅に着いてまだ話し足りず、サンデーズ・サンへ。今後、仕事の合間を見つけて太平洋プロジェクトの架空のヘッドオフィスを模型でつくってみよう、とのこと。ブログ上で過程を見られたりするのだろうか? 楽しみ。
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# by pacific_project | 2005-10-23 05:10 | 日誌